ようやっと書上げた子世代物語りその一。なんか、長かった…これっぽっちで十ヶ月もかかってしまいました。でもようやくお目見え出来て良かったです。いやなんというか、待っている人いたのかなという状態ですが(汗
 私の子世代創作は、この中に出て来たスオーシャンの夢と戦争の話から始まりました。始まったというか、これが基となっています。特に戦争(戦争と言うか、騒動というか)から、私の子世代時代というものが確立した感じなので、本来のクロスと榊的クロスの分かれ道みたいなものにもなってます。
 恐らくこれからもその辺りを中心にいろいろ書いて行くと思うので、お付き合い頂けたらなと思っています。
 …てか書けるのか自分(知りません)

 子世代書くにあたって、クロスの世界をいろいろ曲げております(笑
 まず運命の書、他の機械の力を借りていたとしても人が行き来出来るんだから声ぐらいそのままでも伝わるだろうとか思って変えてみましたー(笑
 あとは、以前は人を管理するものだったけれど今はその機能はないという事で、名前も変えてみた訳です。前と同じく今日一日の運勢なんか聞く事も出来ますが、前より曖昧でただ自分ができる事、やりたい事を導いてくれるだけのものになったので、導という名前にした次第です。
 食べ物は、多分判ったとは思いますが、普通にその辺にあるものを名前変えただけです(安直な)トラムはトマト、タラスはレタスといった感じで。
 あとは、家名くらいでしょうか。これはこどものかいわの方で出すので詳しい事は書きませんが、大陸の人なら家名くらいは持っているだろうと思ってつけてみました。いや、単に、ひとつの名で何処の人達の事か判る様にしたかっただけなんですが(汗)
 ちなみにシーア達も持ってます。彼女達の祖先も元は大陸の人なので、記憶消えていたとしてもぼんやりとは覚えているだろうなと。家紋があるくらいだし。

 こんな感じにいつも、世界設定をつくりつつこども世代を楽しんで創っております(むしろ世界設定の方が楽しいかもしれない…)
 少しずつですが、こちらも増やして行きたいと思っていますのでどうぞよろしくおねがいいたします〜。
 読んでくださって有り難うございました。

 2003/06/++ サカキカイリ

..風と時の流れ