記事一覧

ねたのこし(シトロメンバー)

ED後のネタのこし


とゆーかこの前上げた小咄修正したい…いろいろあほなことしてるのはわかってる…orz
文章へたになったなー元からへたなんですが…


続き
「旅行に行こうぜ!」
 唐突が売りのマティアス団長、レストマーはまたいつもの如く口を開いて言った言葉は唐突だった。
 久し振りに四人が集まっての昼食時に放たれた言葉に、食事中の幼馴染三人は動きを止めた。一斉に顔を上げて当に食事を終えた団長を見やる。
「…またいきなり何を言い出すと思ったら」
 呆れた第一声を放ったのは参謀役のリウ。それに同意するのはマリカだ。
「なんであんたはそういつも突然なのよ。もうちょっと前置きしなさいよ前置きを。」
「前置きたって何言えばいいんだよ。それに突然じゃねーし」
「突然じゃないって、前から考えていたのか?」
 隣で食後に珈琲なる最近仕入れた飲み物を飲んでいたジェイルが尋ねると、レストマーは頷く。
「ほら、最近やっと溜めてた仕事も落ち着いてきただろ? そうしたら何処か別の国に行って見たいなって、ずっと思ってたんだ」
「別の国?」
 マリカの問いにこっくりとレストマーが頷く。
「俺達四人だけで、な!」
 その言葉には、三人とも眼を丸くさせた。








 …という話。
 うちのレストマーは多分、この四人のメンバーがいつか解散するだろうなって思ってます。なんと言うか悲観ではなく、現実的な未来を見たときに。皆それぞれ行く道があって、その為にはこうやってひとつの場所に居続けることは出来なくなるだろうなと。
 妄想を言うとレストマーはディルクの事に関して後悔をしまくっていて、もうあれ以上の後悔は残したくなくて、この四人の中で後悔を残さないためにはどうするだろうな、と考えたら四人だけで思い出をつくるんじゃないかなーと。
 んで、じゃあ隣国にという感じで、一気に海を越える予定の団長です(笑

 やっぱりずっと自分が拾われ子っていう自覚を持っていただけあって、そういうジェイルやマリカ達から見たら寂しい覚悟みたいなものはずっと持っているだろうなと、思ってのネタでした。
 でもその中で唯一ディルクだけは絶対自分の傍からいなくなることなんかないって無意識に思ってたらいいよ! 見事にディルクがそれ裏切っちゃうんですが(…………)



 しかし、そう思う団長を余所になんかこの三人は何時までも一緒にいそうな気がします。
 生きる場所が変わっても、年に数ヶ月以上は一緒に居そう。
 マリカはなんかだれかとくっついても何処にも行かなさそうで……いいのかそれ…